医学部6年のタカパラさん。

なんて生きにくい、この世界の中で。医学生やってます。

学習された無気力からの脱出

大学に入学した頃は臆病だとはいえ、色々無茶なことをしていた。
それで上手くいかないことはたくさんあったけど、上手くいったことも一部あった。
だから差し引きで考えるとマイナスが圧倒的に多かった。

 

客観的にみると、そんなにマイナスが多かったという訳でもないと思うけど、自分の発達障害的な性格を省みると、メリットとデメリットが存在したとき、デメリットを大きく評価してしまうという特性があったから、徐々に何もしない方がいいなっていう方向に思想が固まっていった。

 

そして気がつくと、最近何を得たのか、何を学んだのかと問われて自問するとその答えは、医学の勉強以外に思い浮かばなかった。
挑戦しないと何も得られないと知ってはいたけど、ある目的のために行動しようという気力が失われてしまっていた。

 

でも最近はこういう悪い傾向が改善しつつある。
そのきっかけというのは病院見学で知り合った研修医達との出会いによるものが大きい。
彼らの話というのは簡単にまとめると、「時間は有限だし本当にしたいことに時間を割かないと、人生を浪費していると同じ」という話だった。
世間でよく言われてる当たり前のことだけど、彼らの具体的な行動や話を聞いたからか、自分の心には結構響いた。

 

そういうわけで本当に自分のしたいことを後先考えずに挑戦したいという気持ちが戻りつつある。

医師免許とるための勉強は続けるけど、それ以外にも自分が沸き立つような行動をとれる気がする。

さしあたりの。

なんとか問題がいくらか解決して、目に見える問題が少なくなりつつあるのに、もやもやするのはどういうことなのかな。
おそらくその理由は自分にとって大事なものが未だ目に見えなくて、それを素直に追っていけないのがもどかしいのだと思う。
末端の細かな問題がいくら解決しても、幹の部分が欠けていては意味がないということなのかも。

 

今年度の当面の目標は国家試験突破だが、それが終わった後は研修医で、ゆっくり休んで自分の目標を追求する時間はあまりない。
だからいつ自分の大切なものを探すのといえば、比較的暇な今が一番良い時期かもしれないし、継続的に探すもの良いかもしれない。

 

自分はこういう性格だけど、それに対して大多数の人は何となく流されて生きられるみたいだし、それも凄いと最近は称賛できるようになった気がする。
昔の自分はそういう生き方で本当に幸せなのかとか思ってたけど、最近はそういう人の方が柔軟性があって自分のような苦労も少なくて幸せなのかもしれないと思っている。

 

お題「ひとりの時間の過ごし方」

要領の悪さ

最近、自分の要領の悪さを自覚するたびに憂鬱になる。
同じことをするだけなら、慣れがあってミスはあんまりなくて良いんだけど、
新しい行動をすると、要領がいまいち掴めなくて、ミスがひどくなってしまう。
慣れてないことは難しいってことは誰にとっても当てはまることだけど、自分は人一倍ミスが多い印象がある。
あと自分は特に打たれ弱いということもある。

 

打たれ弱い原因は自分の場合は幼少期に母親の不安とストレスをぶちまけられていて、執拗に叱責されていた影響が大きい気がする。
傷めつけたくてそういう行動をとっていたとは思わないけど適切な指導ではなかったし、今もたいして変わっていない。
だからあまり実家には帰らないし、結局はそういうこともあって、自分の寄る辺が無くて外界から影響を受けやすく不安定な気がするのだ。

 

自分が打ちのめされて憂鬱になる意味があるのかって言われたら、おそらく意味は無い気がする。
改善しうるストレスなら受けても次に生かせるけど、そういうものじゃない。
他人にとってはただの警告刺激レベルのストレスでも自分にしては自分の心が削られているようなダメージを受けている。

 

だからと言って引きこもっているだけでは、この先の食い扶持が無くなってしまう。
新しいことをしないと生きてはいけないのです。

 

これからの課題は受けるストレスの軽減・対処技術の二点で、来年度までに少しだけでも身につけば良いと思っている。
自分は年をとる度、メンタルは悪化する一方な気がするけど、
そのわけはこの二点が全く身についてないで、ストレスを抑圧していて心の中にくすぶっているからなのかも。
実際、他人には結構メンタル強くなったねって言われてるけど、それは隠し方が上手くなっただけだと自分では思っている。
結局は弱さやストレスときちんと向き合う必要がある。

 

お題「ふとん」

車輪の中で

ゲームとかインターネットのような暇つぶしならいくらでも出来るけど、本質的な問題に立ち向かう気力がなかなか沸かない。
日記を書いたりとか、絵を描いたりとか、将来のプランを考えたりとか、想像的なことに費やす時間があまり無い。
自分は特にストレスをはき出すことが苦手で、言語化できない段階で体に吸収してしまっていて精神衛生がかなりひどくなる傾向がある。
そのためには、できるだけ日記を書いて言語化を促さなければ行けないと思う。
ゲームをするという習慣の力から転換しなければいけない。
でも自分のことを考えるのは本当に疲れることで、苦しいことだと思う。
だから自分は逃げてきた。

 

これまで生きてきて精神的に大きく成長できたかと言えば、かなりあやしい。
なんども同じミスを繰り返しているし、堂々巡りを繰り返している気がする。
結局ミスをしても評価せず、眠って記憶から遠ざけることで抑圧しているだけだからなのだ。


精神科の人か、それとも新歓で喋った人かは覚えてないけど、考えることがあるとネガティブな感情が沸いてくるから、考える暇が無いほど体を使いたいという人を覚えている
それを聞いて自由時間こそ至高でしょと自分は怪訝に思っていたけど、自分とそういう人と本質的な違いは無いのだなあと思いはじめている。


同じ所をぐるぐると回っているのはいい加減飽きた。
そろそろ成長したい。

気力は中々沸きづらいけど、できる時にできることから一歩ずつ進みたい。

 

お題「これって私だけ?」

第112回医師国家試験まで残り9ヶ月

試験日程を調べたんですが、未だ確定はしていないみたいです。

去年度のは2月11日~13日だったんでそのあたりだと思います。

 

5月の頭から試験勉強を始めました。

国家試験対策用のQBとかいう本の問題は合計で7500問あるんですが、250日勉強するとしても一日30問ペースで解いていかないといけないからかなりヘビーです。

しかも自分の大学だと一回目の卒業試験が夏休み明けにあるから、その倍のペースで解いていかないとかなりかつかつなんですよねえ。

自分の場合、一時間で15問解けたらかなり優秀って感じなんで、少なくとも毎日四時間勉強に割かないといけないっぽいんで結構厳しいです。

問題文の検査値とか端折って読んだらもっと解けそうだけどそんなんでいいのかな。

 

大学受験を振り返ると青チャートの問題をIAからIIICまで集めても1000問だけっぽいんですが、当時はそれでもかなり苦労したんで今回は一体どうなるか結構不安です。

大学受験の水準かそれ以上までモチベーションを高めないと難しそうだけど、なんとかなるのか謎です。

でも就職活動とか、落ちたらもう一回病院見学しなきゃいけないとか考えるとかなり面倒ですので、なんとか今年受かっておきたいとは思うのです。

 

お題「読書感想文」

精神科医にはなりませんよ

精神科医になろうかと思ってたけど、最近はその気持ちが揺らいでいる。
精神病自体の勉強は自分にとってものすごく楽しいのは間違いないけど、その背後にいる患者を診ていくのはかなり厳しいのでは無いかと最近思っている。

 

最近、精神科の実習があって、教員ではなく、患者自身に辟易とさせられたのだ。

ボーダーちっくな人や、鬱で焦燥感が強くてキレてくる人とかもろもろ居て、ものすごくストレスがかかっていたのだ。

肉体的には消化器外科か循環器外科がきつかったけど、精神的には間違いなく精神科がきつい。

精神科は適性が問われる科と言われているけど、間違いなさそうだと思う。

それに肉体的な疲労は寝たら治るけど、精神的な疲労はあまり回復しないっぽい。

精神的な疲労は、寝ることで意識から一時的に遠ざかるけど、頭の片隅に潜んでいて蓄積している気がする。

 

ぶっちゃけた話、適性の無さそうな自分が精神科医になった場合、患者に対してキレる医師になりそうな気がしている。

患者自身が悪いのではなく、病気が悪いと頭では理解しているが、やはり患者自体を苛立たしく思ってしまいそうなのである。

だからといって、話もおざなりにして薬だけ出す医者になれば良いのかもしれないけど、それなら内科で身体を診ていく方が良い気がする。

 

お題「わたしの黒歴史」

ラオスに行ったらマラリアで死にかけた話。

4週間ほど海外旅行してました。

マラリア蔓延国で、いきなりの発熱はかなりビックリします。
いきなり高熱が出現して、当日中に解熱する熱型だったので、足りない頭で一番に閃くのはマラリアではないかという事で、病院で診てもらおうか真剣に迷いました。
黄疸、脾腫、肝腫大が無かったのと、ラオスの医療レベル(採血で肝炎もらったりもありえる?)を考えて、とりあえず様子見してたんですけどね。
まあ結局無事っぽかったんですが。

 

ラオスは文明化された地域と、伝統的な生活(高床式住居、川の水で洗濯したり)をしている地域があって、棲み分けしているように見えました。

伝統的な暮らしをする、つまり不便で悲愴さがあると考えていたのですが、ぱっと見た感じではそんな感じは全くなく、むしろのびのびと生活しているように見えました。

今の日本をみると物質的には恵まれているとは思うのですが、そういう精神的な豊かさが欠けているのではないかと思いました。

 

ちなみに無事に6年に進級しました。

 

今週のお題「自己紹介」

お題「もう一度行きたい場所」