ラオスに行ったらマラリアで死にかけた話。
4週間ほど海外旅行してました。
マラリア蔓延国で、いきなりの発熱はかなりビックリします。
いきなり高熱が出現して、当日中に解熱する熱型だったので、足りない頭で一番に閃くのはマラリアではないかという事で、病院で診てもらおうか真剣に迷いました。
黄疸、脾腫、肝腫大が無かったのと、ラオスの医療レベル(採血で肝炎もらったりもありえる?)を考えて、とりあえず様子見してたんですけどね。
まあ結局無事っぽかったんですが。
ラオスは文明化された地域と、伝統的な生活(高床式住居、川の水で洗濯したり)をしている地域があって、棲み分けしているように見えました。
伝統的な暮らしをする、つまり不便で悲愴さがあると考えていたのですが、ぱっと見た感じではそんな感じは全くなく、むしろのびのびと生活しているように見えました。
今の日本をみると物質的には恵まれているとは思うのですが、そういう精神的な豊かさが欠けているのではないかと思いました。
ちなみに無事に6年に進級しました。
今週のお題「自己紹介」