医学部6年のタカパラさん。

なんて生きにくい、この世界の中で。医学生やってます。

車輪の中で

ゲームとかインターネットのような暇つぶしならいくらでも出来るけど、本質的な問題に立ち向かう気力がなかなか沸かない。
日記を書いたりとか、絵を描いたりとか、将来のプランを考えたりとか、想像的なことに費やす時間があまり無い。
自分は特にストレスをはき出すことが苦手で、言語化できない段階で体に吸収してしまっていて精神衛生がかなりひどくなる傾向がある。
そのためには、できるだけ日記を書いて言語化を促さなければ行けないと思う。
ゲームをするという習慣の力から転換しなければいけない。
でも自分のことを考えるのは本当に疲れることで、苦しいことだと思う。
だから自分は逃げてきた。

 

これまで生きてきて精神的に大きく成長できたかと言えば、かなりあやしい。
なんども同じミスを繰り返しているし、堂々巡りを繰り返している気がする。
結局ミスをしても評価せず、眠って記憶から遠ざけることで抑圧しているだけだからなのだ。


精神科の人か、それとも新歓で喋った人かは覚えてないけど、考えることがあるとネガティブな感情が沸いてくるから、考える暇が無いほど体を使いたいという人を覚えている
それを聞いて自由時間こそ至高でしょと自分は怪訝に思っていたけど、自分とそういう人と本質的な違いは無いのだなあと思いはじめている。


同じ所をぐるぐると回っているのはいい加減飽きた。
そろそろ成長したい。

気力は中々沸きづらいけど、できる時にできることから一歩ずつ進みたい。

 

お題「これって私だけ?」